
本校では、プロの現場で活躍されている声優の方をお招きして講演会を実施しています。
声優業界の魅力や苦労話など、声優を目指す人には見逃せない講演会です!
>東京メディアアカデミー TOP>スペシャルイベント Vol.10 竹内順子
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竹内順子がやってきた!!日本大学藝術学部在学中に、先輩から誘われて出演した劇団BQMAPに今も所属し、舞台活動も行っている。声優としては少年役のイメージが強い。代表作はアニメ『HUNTER×HUNTER』ゴン=フリークス役、『NARUTOーナルトーシリーズ』うずまきナルト役、『メダロット』メタビー役など。一方近年は『おねがいマイメロディ』クロミ役、『Yes!プリキュア5』夏木りん/キュアルージュ役など、女性キャラクターも演じている。Y・M・O所属。 |
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2002年から続く大人気アニメシリーズの主演はおなじみのうずまきナルト。 DVD『NARUTOーナルトー疾風伝 守護忍十二士の章2』10月1日発売、4515円。発売元:アニプレックス |
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マイメロディのライバル、クロミ役では毎週悪巧みを。DVD『おねがいマイメロディきららっ☆Melody3』は2940円。DVDはMelody3まで好評発売中。発売元・ポニーキャニオン | ![]() |
竹内さんが演じたのは主人公のハンター、ゴン=フリークス。OVA『HUNTER ×HUNTER G・I Final』発売中、7140円。発売元・マーベラスエンターテイメント (c) POT (Yoshihiro Togashi) 1998 - 2004 (c) NIPPON ANIMATION /SHUEISHA |
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仕事は自分を観察する機会 「夏期講習」の特別講習で登場したのは竹内順子さん!全国から集まった高校生から質問が飛び交い濃密な時間になった。 TMA市原校長(以下、市原):竹内さんは舞台の役者さんでもありますが、なかなか舞台は大変でしょう? 竹内:稽古が毎日ありますからね。稽古というのは、自分で考えてきたものを発表する場。だから真剣にやればやるほど頭も体もドビョーンって疲れます(笑)。そうした後にお客様の前に立つのは楽しいことだけれど、道のりは長く長く大変。だから基本的な体力作りは大切です。 市原:声の仕事で印象深いものは? 竹内:一つひとつ違うから言い切れないんですが…やはり携わっている時間が長いぶん、身につまされる思いをすることもある(笑)『NARUTO』ですね。 市原:みんなが印象深いのは? 竹内:(速攻で)『HUNTER×HUNTER』でしょ? 全員:(爆笑) 受講生:『おねがいマイメロディ』。 受講生:『家庭教師ヒットマンREBORN!』のランボ! 竹内:あのクソガキか。 全員:(爆笑) 受講生:『メダロット』のメタビー! 竹内:昔から観てくれているのね。ありがとう!メタビーはとても苦労したキャラクターなんです。主役のイッキという男の子についているロボットなんだけど、私も少年声だからかぶってしまって。試行錯誤しつつガラッパチをやったお陰で、うずまきナルトにつながりました。 全員:おぉ~。 受講生:演じるときにどうしたらいいか困った時、突破する方法はありますか? 竹内:性別を排除し、動物とか人間とかも排除します。セリフにはキャラクターの心だけが書いてあるはずだから、その心だけを素直に出そうとします。そのうえで、ディレクターさんに「女性っぽく」などアドバイスを受けて色をつけます。核の気持ちだけは嘘をつかないように。 受講生:感性を磨くために心掛けていることはありますか? 竹内:ちなみにあなたは何を? 受講生:月並みですがお芝居や映画を観たり、本を読んだり。好きなことなので…感動するのも好きだし。 竹内:うん!それでいいんじゃない。 市原:よくうちの先生が学生に言うのは「お前が感動しないで、なんで人を感動させられるんだよ!」って。繊細な心を持っていることが大事だよね。 竹内:心のヒダを感じ取れるような心ですよね。私は「ありがとうございます」って言葉を「ありがとうございます」って気持ちで言うのが好き! 市原:それはすごくいい。自分の心も穏やかになる。「ありがとう」と語りかけた水と、「バカ!」と言い放った水では、全然味わいが違ってくるんですよ。科学的なデータもちゃんとある。 竹内:言霊(ことだま)はあるんですね。 受講生:声優の楽しさは? 私は自分じゃない誰かになれることだと思うんですが。 竹内:それもとても魅力的なこと。でも結局、何をやっても自分が出るのよ。だから自分が大きくなれば大きなものが表現できるし、自分が小さければ小さなものが出ちゃう。これは声優じゃなく、どんな仕事でもそう。だから仕事は、自分の成長を見る機会なんだな。 市原:竹内さんはストレートで素直!言ってることがよくわかります。 受講生:これだけは負けない、というものはありますか? 竹内:自分が自分の味方であり続けること。以前に落ち込んだ時、周りに味方はいないと思い込んでしまったことが。そんな状況のなか「自分が自分のことを好きじゃなかったらかわいそう!細胞が泣いてるよ!」と思ってからは、自分をいちばん大事にしています。すると、周囲の温かさにも気づくことができました。 市原:自分が大好きな人はいる?…少ないなぁ。普通って人は?…いるね。 竹内:じゃあ、自分が嫌いな人は? 市原:(数人が手をあげる)自分を徹底的に分析して好きになろう。僕はね、50何年生きてきてそう思った。自分なんかたいしたことがない、嫌な部分もいっぱいある、恥ずかしい体験もたくさんした。でも最後は、自分を好きになって生きていたい。 竹内:うーん、とても心に残ります。 市原:自分を大事にして一生懸命やっていると、周囲の支えにも気づくと。さぁみんなも自分と向き合って頑張ろう。 受講生:はい! 竹内:TMAは芝居の土台となる基礎を大切にすると伺っているので、皆さんしっかり身につけてください。将来、スタジオでご一緒できるよう私も精進します。 |
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