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役者人生のスタートはTMA。役者としても尊敬できる先生に出逢えたことが私たちに影響しています。 卒業生からのメッセージ Message From Graduate

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甲斐田 裕子 トントン拍子に自分でも驚いています。
甲斐田 裕子 Yuko Kaida

賢プロダクション所属。
映画『プリティ・プリンセス』主役アミーリアをはじめ、アニメ『ジーンシャフト』ソフィア役、『ヴァンドレッド2』『アミテージ』『あぃまぃみぃ!ストロベリーエッグ』『パラッパラッパー』『光と水のダフネ』朴ゆう役、主役『マリア様がみてる』築山三奈子役、『一騎当千』呂蒙子明役、『KARAU Phantom Memory 』アヤカ役『スパイダーマン』メリー・ジェーン・ワトソン役、『劇場版NARUTO』富士風雪絵役、海外ドラマ『パフィー~恋する十字架』タラ役、『トゥルー・コーリング』トゥルー・デイビース役、『ザ・プラクティスYear3』『ヤングスーパーマン』ラナ・ヤング、洋画『レミーのおいしいレストラン』、『ミリオンダラーホテル』、『マウスハント』、『ハリーポッターと賢者の石』ほか多数。

進路を考えるとき、高校演劇をやっていた友人四人といろんな学校の無料セミナーに参加していたんです。そのときに一番気に入った学校がTMAだったんです。アットホームな雰囲気で、先生に何でも話せる校風がいいなと思いました。入学後、私が最も影響を受けたのは田村連先生。現役の役者で、演出や振付もなさっている方です。生徒一人一人を見て、「君はここが欠点だから、こういうふうにやっていったら大丈夫」とか「君のその芝居をもっとよくするためには、こうやったほうがいい」といったアドバイスをくださるんです。卒業時に「習ってきたことを洗い流してまっさらな自分になりなさい。それでも内側からあふれでてくるものが個性だから、それを大切に育てなさい」というメッセージをくださったのですが、今でもその言葉が宝物です。この業界は、音響監督等の目に留まると、次の作品、次の作品と仕事がつながることがよくあります。ディズニーの実写版映画『プリティ・プリンセス』で主役をやらせていただいた経緯がまさにそれでした。主役オーディションに受かり、大役をいただくことができましたが、読まないページがないというくらい台詞が多く、朝10時~夜10時まで声を出しっぱなし。声がかすれないようにするということもふくめ、一日中同じ声を保つといことがどれほど大変なことか身にしみて分かりました。テンションや、集中力を一日中保つことは本当に難しい。反省点も多く、日々新しい課題と向き合っている感じです。終わりがないのがこの世界の面白さ。自分が作品作りに参加しているという実感があります。

横手 久美子 画面と共演者の関係から生まれる”生ものの世界”のトリコ
氷 青 Hyo-Sei

賢プロダクション所属
 主な出演作品はアニメ『おジャ魔女どれみシリーズ』小竹哲也、  『スーパードール リカちゃん』シスター聖美、  『ふたり暮らし』里華、  『シスター・プリンセス』白雪、  『ロックマンエグゼ』黒井みゆき、  『うちゅう人 田中太郎』松野内ユタカ、  洋画『サブリナ』、ゲーム『コットン2』アプリ姫、  『英雄光臨 Seven Heroes & Cinderella』ジョー・イメージガール、  『てんたま』千夏、  CM『明治プッカ』

声優やナレーションの仕事に興味があって、この世界に入ろうと思い、TMA卒業前の学内オーディションで現在の事務所に合格しました。それ以前から舞台も経験していたんですが、私には声の世界の方が合っていたみたいですね。声の仕事は画面と向き合う縦のつながりがあり、共演者との横のつながりもある。そこには、距離感、どんな掛け合いでくるのか、どこまで崩して遊んでくるのか…本当にいろんな要素がある中で、コンマ1秒のずれも許さずにひとつのモノをつくりあげていきますから、毎回真剣勝負です。しかも、それをすべて声だけで表現するということがおもしろいですね。
学内オーディションで、審査員をしていただいた賢プロダクションの野村道子さん(『ドラえもん』しずかちゃん、『サザエさん』ワカメなどで活躍)よりプロダクションの預かり所属という形で合格をいただいたんです。業界デビューのチャンスを卒業前につかむことができるのもTMAの良さですね。
TMAでは、業界のマナーも教わることができるので、現場に入っていくときにリラックスできました。この業界はマナーに厳しいと言われていますが、実際は皆さんとても優しいですよ。また、TMAで学んでよかったのは、アクセントや発音など演技の元になることを教えていただいたこと。私は千葉県の出身なのですが、アクセントに関しては怪しい部分があるので(笑)今でもアクセント辞典は手放せません。現場で分からないときは、先輩やスタッフの方にうかがうこともあるんです。

松林 大樹 これからもっと楽しい世界が開ける予感
松林 大樹 Daiki Matubayasi

81プロデュース所属。
主な出演作品はゲーム『Love Songs アイドルがクラスメート』宝条瞬役、アニメ『ロックマンセグゼ』ブレイクマン役、『だぁ!だぁ!だぁ!』警察官役、ドラマCD『Love Songs アイドルがクラスメート』宝条瞬役ほか。

現役の役者である先生に教えてもらえる、というのがTMAのいいところ。先生方は第一線で活躍されている方ばかりなので、ごく身近なところに目標ができ、プロの俳優に直に触れられたことで、とても影響を受けました。特に印象深いのは、舞台俳優の村國守平先生に「声優をやるにしても舞台が大切」ということを教えていただいたことです。温かい人柄で、話しやすく、つい生徒が近寄っていきたくなるような方で、先生の影響を受けて立ち上げた劇団は、卒業した今でも精力的に活動しています。その他の先生方もみな、人間的な魅力のあふれる方ばかりでした。
卒業前の学内オーディションで81プロデュースの養成所に合格をいただきました。養成所では『それいけ!アンパンマン』でばいきんまんを演じている中尾隆聖さんが先生でした。第一線で活躍するプロの方が「俺ならこう演じるけど、おまえたちならどうする?」という感じで、中尾流をみせながら指導してくださったのが印象的でした。事務所に正式に所属した後も、マネージャーが役者ひとりひとりの個性を把握していて「君はこれが得意だからこういう方向でオーディションを」というアドバイスをしてくれるんです。働きやすい環境です。
また、TMA在学中ある先生に言われた「仕事を楽しむためには、ふだんから人一倍の努力をしておけ」と言う言葉は、今働いていく上でも大事にしている言葉です。在学中は、まったく演技を楽しむどころではなくて、必死にやっていくだけ…苦しさばかりが先にたっていましたが、最近やっと少しずつ演技を楽しめるようになってきたのかなと思っています。

峰 香織 アットホームな環境で学べた幸せな2年間
峯 香織 Kaori Mine

マウスプロモーション所属。
卒業前にプロダクション各社を招き、学校内で行うオーディションにてマウスプロモーションの付属演技研究所に合格。
養成所在籍中に海外ドラマ『シナリオライターは君だ!』映画『ハーモニーベイの夜明け』に出演。その他主な出演作品はアニメ『かみちゅ!』四条光恵役、『地獄少女』木戸祐子役、『神無月の巫女』ミサキ役、ゲーム『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』夏沢レミ役、『センチメンタルプレリュード』高倉宏美役、洋画『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』皇太后役など多数。

ひとりひとりの個性や進み方を大事にする「手作り教育」がこの学校のよさだと思います。先生が生徒ひとりひとりにむける目が本物なんだなということは、入学前に分かりました。体験入学の2ヶ月あとに学校を訪ねたときに、校長先生が私のことを覚えていてくださったんです。しかも「前回歌った曲の方が君の声に合っている」というアドバイスまで!ひとりひとりを本気で見てくださるからこそ、こういう具体的なアドバイスがいただけるんだと思いました。
入学してからもその期待は裏切られることなく、一緒につくりあげていく感覚がありましたね。TMAは各クラスに1人ずつ担任の先生がいて、とても親身になってくれるので、稽古の上の悩みはもちろん、友人関係、恋愛関係…全てにわたって相談に乗ってもらいました。クラス内の雰囲気もアットホームで、ライバルをけ落とすようなガツガツした雰囲気はなくて、「みんなで成長していこう」という前向きな雰囲気でした。
実は、私はこの学校にはいるまで人前ではっきりモノを言えないところがあったんです。目立ちたがり屋なところもあるけれど、肝心なところでは前に出たくない性格というか…先生たちにはそういう性格のクセまで見抜かれて、「その他大勢の人間になるな。おまえはそうなりそうだから特に気を付けろ」と言われました。また、印象深かったのは発声練習の厳しさです。大きな声を出し続けると、喉はかれるし、酸欠状態でふらふらしてくるのでいやだったのですが、2年目になると苦にならない。基礎力が身に付いたんですよね。今でも基礎レッスンを欠かさないのは、そこで違いを実感できたからかもしれません。

大久保 雅也 ナレータ-の世界にハマっています!
大久保 雅也 Masaya Okubo

CSRコーポレーション所属。
主なナレーション作品はCM「NTTコミュニケーションズ」「新潟日報」「ツーカー」「アイリスオーヤマ」「ダイワ精工」「吉野石膏/タイガーハイクリンボード」「ホンダクリオ埼玉」「バーミヤン」「ガスト」「ジャパネットたかた」「東洋タイヤ/ガリット2」「アサヒ/旨茶」VP「リクルー トスタッフィング」「グリコ」「東芝EMI」テレビ「マイケーTV」「トライアスロン」ほか

アニメーションの声優を目指してTMAに入学したのですが、授業でナレーションをやっていくうちに、ナレーションが楽しくなって、ナレーターを目指すようになりました。
きっかけは、1年生のときにうけた自分の好きな題材でナレーションをする授業でした。俳優の村國守平先生に「君は十分商品になり得るから、落ち着いた原稿ばかりでなく、もっと泣いたり笑ったりするナレーションの訓練もしなさい」と言われたんです。その時はまだ、大きな表現をするのは恥ずかしかったのですが、その後、卒業公演ではお芝居の舞台に立つまでになり、演技の幅もぐんと広がりました。自信を持って取り組めるきっかけを与えてくれた先生に感謝しています。
実際にプロダクションに所属するようになって、ナレーターとしての仕事を始めTMAの教育を実感したのは、練習できない収録の時ですね(笑)。この仕事は当日スタジオに入ってから台本を渡されることも多く、ほとんど練習できないままテスト録音に臨むこともあるんです。ですから、基礎力の差が仕上がりの差になります。漢字の読み、一般的な単語のアクセントなど、間違いが許されず、緊張する場面ほど基礎訓練がじわっと効いてくるんですよね。
たとえば、先日クラシック音楽のCDを紹介する仕事をしたときは、分厚い台本を当日渡されて、事務所で少し読んだだけで録音に臨みました。作曲者名、曲名、ピアノの名前など、専門用語の発音やアクセントをその場で教えてもらい、しかも一発で録れないとダメ。ピンチの時ほどTMAで仕込んでもらってよかったと思います(笑)。

天瀬川 佳子 ナレーターの世界にハマっています!
天瀬川 佳子 Yoshiko Amasegawa

CSRコーポレーション所属。
主なナレーション作品は、CM「協同乳業MEITO/カスタードプリン、無糖ヨーグルト」「コダック」「ガスト」「チャン ネルルビー」「JR東日本」「学生援護会/アルバイトニュースアン」「東京サマーランド」「ツーカー」「三愛」テレビFLEX APPEAL」ほか。舞台「アクアランス」「山小屋の訪問者」「死んでもイイ?」や「ロールプレイングコンテスト」などにも出演

TMAには表現する人の熱気があふれていると思います。卒業公演はグループごとに舞台でお芝居をやるのですが、練習中にほかのグループにまで口を出して、楽しみながらよりよいものを作ろうとする情熱がありました。
私は元々アニメのアテレコや洋画の吹き替えの声優を志望していたのですが、卒業前の学内オーディションで合格をいただいたプロダクションでは、ナレーションの仕事が多かったんです。自然とナレーターとしての活動も増え、自分自身、ナレーションにはまっています。ナレーションのおもしろさは、自分の感情を盛り込めること。役ではなく、文章を自分のものにして、自分の個性を出せるところが醍醐味ではないでしょうか。
TMAでは、徹底して声を出すことの訓練をするので、いろんな分野に応用がきく力がつくと思います。ナレーションの仕事もそうですし、舞台もそうですね。「声」と「表現」をキーワードに、活動の幅が広がるのを感じています。
TMAで基本的な発音やアクセントはもちろん、漢字の読み方まで徹底して訓練しましたから、突然台本を渡されてすらすらと読めない…なんて恥ずかしいことはありません。授業では現代用語など社会人常識を学ぶ授業もあって、検定まで受けるのですが、そういう一般常識の大事さって社会に出てから気づきましたね。
応用力を求められる現場だからこそ、基礎・基礎・基礎! そのくらい基礎力がモノをいいます。TMAのカリキュラムは、現場を知り尽くしているからこそ、生徒の自己満足でなく、業界で通用する力を身につけさせてくれるものだと思います。

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